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Apple Payのnanacoのチャージ上限額は? nanacoについて徹底解説!

2022年6月14日

税金や電気・ガス料金などいろんな収納代行サービスで支払えるnanaco。

今回はnanacoにApple Payからチャージするときに、ひと月あたりのチャージ上限額があるのか説明します。

公式サイトではチャージ上限額について書かれていない

この記事を書いた理由は、公式サイトでひと月あたりのチャージ上限額について説明されていなかったからです。

Apple Payのnanacoの特徴について

本題に入る前に、簡単にApple Payのnanacoの特徴について説明します。

特徴

  • 8枚まで無料で発行できる
  • 1枚当たりのチャージ上限額は5万円まで
  • 1日でチャージできる金額は3万円まで
  • 支払える会計は25万円まで(例.5枚のnanacoを使う)
  • チャージの時、基本的に公式のクレジットカードポイントが付かない(例外あり)

8枚まで無料で発行できる

ウォレットアプリに設定できるnanacoの枚数は最大8枚までです。nanacoでは最大25万円までの支払いが可能なので、5枚は発行してもいいと思います。

Apple Payのnanacoを作る時に

  • 既存のnanacoカードを取り込む
  • 新たにApple Payのnanacoを無料で新規発行する

という2通りが選べます。圧倒的に②をお勧めします。

①既存のnanacoカードを取り込む(おすすめしない)

①のnanacoカードを持っている方は発行するときに300円の発行手数料を支払っているはずです。Apple Payにnanacoカードを取り込むと、nanacoカードが使えなくなります。また、取り込み後はnanaco番号が変更され、セブン&アイグループのアプリやサイトで、7iD会員情報ページからnanaco番号の登録(変更)手続きが必要となります。

既存のnanacoカードが不要で捨てたい方であれば、①の選択肢もありです。ただ、カードを残しておきたい方は圧倒的に②をお勧めします。

詳しくは公式サイトを確認してください。

②新たにApple Payのnanacoを無料で新規発行する おすすめ!

Apple Payのnanacoを新規発行するとき、発行手数料がいりません。

Apple Payのnanacoの作り方は公式サイトで分かりやすく説明されています。

1枚当たりのチャージ上限額は5万円まで

チャージできる金額は、1枚当たり5万円までです。5万円以上チャージしようとするとエラーが出ます。

Apple Payのnanacoには

5万円×8枚のnanacoカード=40万円

までチャージしておくことができます。

ただし、nanacoで支払える金額は25万円までです。

1日でチャージできる金額は3万円まで

1日にチャージできる金額が3万円までです。これは、1枚3万円ということではなく、トータルで3万円ということです。

例えば、1枚目のnanacoに2万円、2枚目のnanacoに1万円チャージしたら、その日はそれ以上チャージできません。

チャージできる上限回数がある

筆者が確認したわけではありませんが、1日に3回1ヶ月で15回までしかチャージできないようです。

チャージするときは多めの金額で一気に行いたいですね。

支払える会計は25万円まで(例.5枚のnanacoを使う)

複数枚のnanacoカードを使うことによって25万円までの会計を支払えます。

これは、1回の会計で使えるnanacoカードが5枚までなので

5万円×5枚のnanacoカード=25万円

ということです。

チャージの時、基本的に公式のクレジットカードポイントが付かない(例外あり)

基本的にApple PayのクレジットカードからApple Payのnanacoにチャージするときポイントは付与されません。

試しにご自分のクレジットカードのポイント付与対象外のサービス一覧を確認してください。恐らく対象外の項目にnanacoへのチャージが含まれているはずです。

ただし、nanacoの公式のクレジットカードである

  • セブンカード・プラス
  • セブンカード・プラス(ゴールド)

この2つのクレジットカードでnanacoにチャージすれば0.5%の還元があります。これ以外のクレジットカードは基本的に還元はありません。ただし例外があります。

執筆現在、Apple Payのau PAY プリペイドカードからnanacoにチャージすると0.5%のポンタポイントの還元がある事を確認しています。

現在nanacoにチャージするとき、公式のクレカ以外でポイントが付与されるのはこのau PAYプリペイドカードだけではないでしょうか。

au PAYへのチャージとnanacoにチャージするときにポイントの2重取りが行えます。そのうちポイントが付かなくなったり、au PAYプリペイドカードからnanacoにチャージできなくなるかもしれません。

ひと月あたりにチャージできる上限額は20万円まで

さて本題です。

Apple Payからnanacoにチャージできる金額は、ひと月あたり20万円までです。

これは、筆者が2か月間にわたり調査した結果です。nanacoアプリのチャージ履歴から確認しました。

トータルで20万円以上チャージしようとすると

Apple Pay チャージ失敗

このように「Apple Pay での今月のチャージ上限に達したためチャージできませんでした。」というエラー画面が出ます。

ひと月あたりApple Payからnanacoにチャージできる金額は20万円までとなります。

まとめ

20~25万円までの高額な税金などを支払おうと思うと、ひと月ではチャージが間に合わないかもしれません。最大で40万円まで事前にnanacoにチャージしておくことができるので、十分余裕をもってチャージしたいですね。

ただし固定資産税などは、分割払いも可能なので上手に分散させてnanacoで支払いたいですね。

最近、MIXI M→nanacoルートが塞がれました。au PAYプリペイドカード→nanacoルートもいつ塞がれるか分かりません。筆者は来年度の税金の支払いに備えて、au PAYプリペイド→nanacoルートが塞がれる前に、nanacoにフルチャージしておく予定です。

Apple Payのnanacoまとめ

  • 8枚まで無料で発行できる
  • 1枚当たりのチャージ上限額は5万円まで
  • 1日でチャージできる金額は3万円まで
  • 支払える会計は25万円まで(例.5枚のnanacoを使う)
  • チャージの時、基本的に公式のクレジットカードポイントが付かない(例外あり)
  • ひと月あたりにチャージできる上限額は20万円まで

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